ヴィンテージのイヤリングをリメイクした、1点物のアクセサリー。
フリンジ部分には、やさしい色味が魅力のアンティークチェコガラスのビーズを使用しました。
着なくなったTシャツをリメイクして、かんたんに作れるタッセルの作り方をご紹介。
1. Tシャツの袖の部分を写真のようにカットします。(Tシャツの片袖で、タッセルが1個できます)
この時、縫い合わせている脇のほう(写真下部)はカットし、わになっている肩のほう(写真上部)はそのまま残します。
2.袖の縫い目まで、幅5mmに切り込みをいれます。
袖の折り返している縫い目の部分は残して、土台に使用します。
3. 3×15cmにカットした余り布でひもを作ります。
4. そのひもを中心に縫い合わせ、開いた布をくるくると巻いていきます。
このとき、少しひっぱりながら巻くとくずれにくくなります。
5. 巻き終わりを縫いどめる。(この時、中心まで一緒に縫うとずれません)
代わりに、布用ボンドで止めてもOK。その場合は終わりだけでなく、巻きはじめから、巻く部分全面につけるとずれません。
6. 最後にフリンジ部分をひっぱると、布がくるんとのびて、きれいなフリンジになります。
端をハサミで切り揃えれば完成!
フリンジの伸び具合(ロープ状にくるんとなり具合)は、素材によって変わります。
麻が混じっている素材や、コットン100%ではあまりのびません。
5〜10分ほどで出来るので、カバンのチャームやキーホルダーにどうぞ。
TAMARI atelier shop